柴又ゼミナールの日記

葛飾区鎌倉にある塾です。都立高校受験・学校の中間期末対策が得意です。

新年、明けましておめでとうございます。

皆さん、こんにちわ!!。

新年、明けましておめでとうございます。

柴又ゼミナール一講師です。

本年も「柴又ゼミナール」をよろしくお願い致します。

 

今回はいつも必死に問題と格闘している塾生たちですが、時々、思わず笑ってしまう解答をする時があるので、どんな答えをしたのか書きたいと思います。

 

塾長『「子曰く、巧言令色、鮮なし仁」を現代語訳してみてください』

生徒『はい。』

生徒『子供が仰いました。巧みな話しぶりで、見かけだけにこだわるのは・・・』

塾長『いや、「子供」はそんな立派なこと言わないから。こんなことを仰るお子様じゃ、末恐ろしいよ。この場合の子は孔子先生のことだよ。』

 

ある生徒と塾長がこんなやりとりをしていました。一講師は思わず笑ってしましました。次のやりとりです。

 

塾長『「understand」 の意味は?』

生徒『えーと、「under」が「下」という意味で「stand」が「立つ」という意味だから「下に立つ」です。』

塾長『わかりました。できるものならば、やって見てください』

生徒『・・・・・できません。違う意味だと思います。』

塾長『うん。そんなことできないと思う。そもそも、どうするのかさえ分からない』

 

生徒もがんばっているようですが「understand」の意味は知っておいて欲しいですね。

読者の皆さんはすでに知っていると思いますが「理解する」という意味ですね。

 

次の英文を塾長が音読してから訳してもらったときのやりとりです。

「I read a book yesterday.」

 

 

塾長『「アイ レッド ア ブック イエスタデイ」』。この英文を訳してください』

生徒『はい。えーと、「私は赤」』

塾長『え・・・・・・・・・・・・』

塾長『・・・・・・・・・・・・・』

塾長『いや、違うだろう。それじゃ「私は共産党員です。」という意味になっちゃうよ。そもそも、 a book,yesterdayはどう処理したの?』

生徒『??????・・・・きょうさんとう・・・・???』

塾長『どんな思想を持つのも個人の自由ですが、それは大学に入ってからでも遅くはありません。今はもっと純粋な気持ちで勉強に励んで欲しいと思います。」

生徒『よく分かりませんが、分かりました。』

 

以上です。当塾のある日の風景でした。